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無添加生活の限界

こんにちは。Imokoです。

ダイエットを始めたとき、添加物に関する情報を多く目にしました。

例えば、・添加物はガンの原因になる老化を早める・胎児に影響する・味覚への影響などなど…

何が正しいか全くわからず、混乱しました。でも添加物を「避けるべき物」だという認識が植え付けられてしまい、ソーセージやハムなどの加工食品、市販のパンや調味料、お惣菜などの購入をやめるようになりました。

しかし、無添加を徹底しようとすると値段も高く付きますし、食べられる物が限られてくるので、だんだんストレスになってきました…

また、食中毒の危険性など安全の観点からも添加物を完全に排除することは不可能ですよね。

(もちろん、企業努力で無添加食品が開発されるのはとても喜ばしいことですけどね(*´-`))


食品添加物について調べてみると…

指定添加物はその申請に当たって安全性には厳しい審査基準が設けられていている。

人が一生食べ続けても健康被害を起こさない量の範囲において使用許可がなされている。

安全性が確認されていない添加物の複合摂取については、個々の食品添加物の評価がしっかりなされているため有害な影響を及ぼす可能性は低く、理論的な可能性の推定にとどまる。

添加物の一つでソルビン酸の大人の1日の許容摂取量が1,250mgであり、薄切りハム48枚に相当するそうです(・・;)

長村 洋一(2020)「食品添加物の安全性は今どうなっているのか」.生活協同組合研.27-34頁

株式会社 三菱総合研究所(2007)「食品添加物の複合影響に関する情報収集調査」内閣府食品安全委員会 平成18年度食品安全確保総合調査

「Vol.4 食品添加物は本当に危険? 知れば納得の正しい基礎知識教えます」https://www.jp-life.japanpost.jp/health/column/susume_004.html かんぽ生命

以上のことを踏まえると、そこまで添加物に対して神経質にならなくてもよさそうですね、

今も添加物に対してまだ少し抵抗感はありますが、ゆるーい無添加志向にシフトすることにしました。そのルールは↓

なるべく毎日自炊を心がけつつ、疲れたときはコンビニやスーパーのお惣菜を頼り、外食のときは気にしない!

完璧主義をやめる。

毎日使う調味料はなるべく自然な物を選ぶ。(塩は天然塩。砂糖はきび砂糖)

素材の味を生かした調理を心がける。

・原材料は確認。

完璧無添加主義を目指していた時に比べてストレスがだいぶ減りました!!

でも、ダイエットを始めて無添加について調べたことで、毎日朝ごはんに菓子パンやソーセージを食べたり、コンビニのお菓子を常備したり、市販のドレッシングやソースをたっぷりかけたりする習慣が良くないと認識して断つきっかけになったのは良かったといえます。。

無添加を始めた最大のメリットは、やはり素材本来の味を感じられるようになったことかもしれません。

これからもゆるくストレスを感じない程度に無添加と向き合っていきたいと思います(*´-`)

また、これまでに購入したおすすめの自然派商品を紹介できたらと思います♪